その笑顔、可愛く笑えていますか?
「作り笑い」になっていませんか・・・?
小顔マジシャンの
なかたぎさくらです。
ビジネスシーンでもプライベートでも
欠かすことのできない「笑顔」。
コミュニケーションを円滑に進めるには
笑顔がとても重要だということは誰もが認識しているはずです。
SNSも普及し、写真を撮る機会がたくさん!
最近ではテレワークで
画面上で人と向き合うことも増えましたよね。
せっかくの笑顔が逆効果になってしまっている人が
意外に多いのも事実。
そんなつもりはなくても
「あれ・・・作り笑い?」
と相手に思われてしまったら
悲しすぎます。。。
可愛く笑うには2つの筋肉が
鍵を握っていました!!!
そのポイントと
可愛く笑えるようになるエクササイズを
ご紹介しますね!
Contents
鍵を握る筋肉その1:咬筋(こうきん)
笑顔が何だか不自然になるのは
「噛み締めて顔を横に引っ張り、
大きくしている」から。
笑顔を作ろうとして、
「にっ」と口を横にすると・・・
咬筋に力が入ってしまい、
お顔を横に引っ張った状態に。
本人は笑っているつもりでも
周りから見ると笑っているように見えないんです・・・
しかも、横に引っ張っているから
顔が大きく見えてしまいます。
笑顔じゃないわ、顔は大きいわ、
可愛いどころか・・・
ここで鍵を握るのが「咬筋」。
私たち、小顔マジシャンの間では
かなりの頻度で話題に上がる筋肉です。
グッと奥歯を噛み締めると硬くなる部分。
そう!エラのところですね。
噛む時に使う筋肉なのですが、
食いしばっていることが多く、
硬〜〜〜い人がものすごく多い!
ここが硬いとエラが張ってきてしまい、
顔が大きくなるモト。
エラ張りさん天敵の筋肉です。
鍵を握る筋肉その2:口角挙筋(こうかくきょきん)
笑顔がうまくいかないのは
「口角が上がっていない」ことも原因。
日本人はこの「口角挙筋」を含め
表情筋を約20~30%ぐらいしか
使っていません。
これは表情筋をそんなに使わなくても
日本語が話せるからなんです。
英語やイタリア語などの欧米の言葉は
70%ぐらい使わないと会話ができないので、
日本人より笑顔が上手なんですよね。
口角を上げたつもりでも、実は上がっておらず、
苦笑いのような顔になってしまうのです。。。
ここで鍵を握るのが「口角挙筋」。
その名の通り、「口角をあげる筋肉」です。
Aの部分が口角挙筋です!
口角を上に持ち上げ、
数秒キープしてみてください。
あんまり持ち上がらなかったり
頬のあたりがものすごく疲れている方!
うまく笑えてないかも・・・
筋肉さえ使えるようになれば、
きっと可愛い笑顔になれるはず!!!
ただの笑顔じゃなく、
可愛く笑って小顔にもなっちゃいましょう!
小顔マジシャン的笑顔エクササイズ
STEP① タコ口ぐるぐる(口角挙筋エクササイズ)
上唇が鼻につくまで口を思いっきり尖らせ、
そのままぐるっと回します。
これを左右に3往復ぐらいやってみましょう。
うまく回せない方は、
こんな感じで手を添えてあげてもOKです
STEP② 左右にぴよぴよ(咬筋エクササイズ)
咬筋は口をすぼめると縦に出てきます
鳥の口ばしのようにきゅっとすぼめてみてください
すぼめたまま左右に動かします
これも3往復ぐらいやるといいです
STEP③ 咬筋ほぐし
耳を少し引っ張りながら先ほど出した咬筋をほぐします。
*左側であれば・・・*
左手で左耳を少し引っ張り、
右手で咬筋を捉えてほぐしていきます。
この時、大きく動かすと
たるみやシワにつながってしまいますので、
小刻みに動かしてください
小顔にもなれちゃうほぐしです!
では、エクササイズが終わったところで・・・
比べてみましょう!
奥歯は噛み締めず、
頬ごと上に持ち上げるようにすると、
自然な笑顔を作ることができます。
頬ごと持ち上げることによって
目元まで持ち上がります。
作り笑いで最も多い「目が笑っていない」も
解決できちゃいますよ!
しかも、エラが張らないから
小顔のまんま笑顔になれます。
それにしても左側、すごく力が入っているのが
わかりますね。。。
自然な笑顔のコツは表情筋にあります。
今回ご紹介したようなエクササイズや、
簡単な顔トレなどを取り入れてみてください!