今日は美肌にとって大切なお水の話をお伝えします。
水は、健康や美容によいという話はよく聞くと思います。
ではどのようにしたらいいのか?
ぜひ参考にしてみて下さいね♡
Contents
お肌と水の密接な関係♡
人間のカラダの半分は水
私たちのからだは、常にたくさんの水を必要としています。
なぜなら人間のカラダは半分以上が水なんです。
成人 約60% 、
赤ちゃんはもっと多くて約80% 。
だからお赤ちゃんの肌って
もちもちプルプルですよね。
しかし高齢になると、体内の水分量は減少していきます。
成人で約60%だったのが、約50%になります。
年齢を重ねるごとに、
お肌の乾燥や肌荒れ・シワ・シミなどの
トラブルが増えるのも納得できますよね。
酸素や栄養素を運ぶ
そして、からだのすみずみに栄養や酸素を運ぶのは、赤血球や血漿などから成る血液ですが、
赤血球の66%、血しょうの90%は水なのです。
お肌に十分な栄養を届けるためにも水はとっても重要なのです。
体温調節の維持
そして体温調節の維持にも水は使われています。
人は運動すると体温が上昇しますが、
体温を下げる役割をするのが汗となります。
1日約800~900mlもの水分を蒸発させて、
その気化熱によって体温を調節しているのです。
お水と美肌の関係性♡
基礎代謝up
基礎代謝が上がると、まず体温が上昇、血行が良くなることで、お肌に透明感が生まれます。
基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体になることで、ダイエット効果も期待出来ます!
新陳代謝up
水はターンオーバーの潤滑油。
さらに、角質細胞が剥がれ落ちるときには、
下層の若い細胞を保護するためにやはり水分が必要です。
お肌のターンオーバーが正常に行われ、
透明感のある肌や美白効果などで美肌に。
肌のターンオーバーがうまく行われていないと、
肌の表面に古い細胞が残りスキンケアの効果も低下してしまいます !
デトックス効果
水分を十分に補給してリンパの流れを良くすると、
リンパ液に乗って老廃物が排出されやすくなります。
リンパの流れがよくなる事でむくみの解消や、
肌荒れの改善が期待できます。
また便秘解消にもつながり、更に美肌効果が 。
腸美人は美肌美人とも言われる程です。
カラダの1日の水分の出入り
激しい運動をしたりぜず、ただ座っているだけでも
1日に2,5Lの 水分がカラダの外に出ていると言われています。
汗や呼吸など 0,9L
尿や便 1.6L
ということは、食事に含まれる水分を差し引いても、最低1.5Lの水を取る必要があるのです。
では美肌に効果的なお水の飲み方とは?
1日の目安量
1日の量 1.5~2Lを目安に
お茶やコーヒー、ジュースなどはお水に含まれません。
お水とそれ以外のものを分解しないといけない、
これらの飲み物は身体にとっては食べ物と認識されます。
純粋なお水での目安量を考えましょう。
冷たいお水より常温のお水
温度は常温または、白湯なら更に良いです。
冬場は常温でも冷たすぎることがあるので、
その場合は温めてから飲むのがオススメ。
冷たすぎる飲料水は、体内を冷やしてしまいます。
内臓が冷えてしまうと、新陳代謝を低下させてしまい、むくみの原因にもなるのです。
こまめに飲む
飲み方 コップ1杯を1日に6~8回に分けて飲む !
更に理想は30分ごとに一口を常に。
一気に飲まず、一口づつ数回に分けて飲むことで、
カラダに吸収されやすくなるので
こまめに飲むのがオススメ!
のどが渇いてから一度に大量に飲むのは、
美肌を目指す水分補給としてはおすすめできません。
利尿作用の高い飲み物
お茶やコーヒー、アルコール類は利尿作用が高いので、水分をカラダの外に排出してしまいます。
お茶やコーヒー、アルコール類を飲んだら
同じ量のお水を飲むようにしましょう。
お水の力を味方につけてうるぷる肌に♡